適材適所のLED照明づかい

やってみよう、エコライフ

適材適所のLED照明づかい

日暮れが早くなると、部屋の中でゆっくりと過ごす時間が増えていきます。
従来の白熱電球に比べると約85%省エネで、長寿命なLED照明を効果的に使って、秋の夜長を楽しみましょう。

監修 林 真実 消費生活アドバイザー・環境カウンセラー。エコで快適なライフスタイルを、わかりやすく、楽しく提案。
  1. リビングは場面で使い分けを

    LED電球にも従来の電球と同じように様々な色があります。勉強部屋の照明はクールな「昼光色」、洗面所には昼間の太陽に近い自然な「昼白色」等、部屋によって電球の色を使い分けるご家庭もあると思いますが、様々な場面が想定されるリビングでは、多灯づかいで場面によって演出するのがおすすめです。

  2. スポットライトで空間に広がりを

    ピンポイントで明かりを照らせるスポットライト。一点を照らすと、陰影ができ奥行きが生まれます。絵画を照らせば印象的になり、天井や足元を照らせば空間を広く見せることができます。

  3. 調色調光タイプの器具ならお手軽

    照明をいろいろと揃えるのはハードルが高いという方は、手始めに調色調光タイプの器具を使ってみませんか。操作ひとつで光の色や光量を調節できるのでさらにエコ!場面によって調節ができます。

2018 Vol.5

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