毎日のごはん作りを家電でサポート

でんきde快適ライフ

毎日のごはん作りを家電でサポート

普及率97.8%※という電子レンジをはじめ、種類が豊富な調理家電。
これらをうまく活用して毎日のごはん作りの負担を少し軽くしてみませんか。
※出典:総務省統計局「平成26年全国消費実態調査(二人以上の世帯の場合)」

文・監修 林 真実 消費生活アドバイザー・環境カウンセラー。エコで快適なライフスタイルを、講演やTVで楽しく提案。福岡在住。
  1. タイマー機能を活用

    加熱時間を設定できる電子レンジやIH調理器は、加熱中に別の作業ができるので便利。例えば白和えを作るとき、野菜を切る間にレンジで豆腐の水切りをするなど、効率よく下ごしらえができます。また、レンジでシリコンスチーマーを使った蒸し物や、IHのグリルでグリルチキンなど、手軽に美味しい料理が作れるので大いに活用しましょう。

  2. ほったらかしで一品完成

    お出かけ前に材料をセットして、帰宅したら料理ができている!そんな夢の生活を実現させてくれるのが、自動調理器。かき混ぜる作業を自動で行うものや、無水調理、圧力調理に対応できるなど、様々な製品があり、特にIoT化したAI搭載機種はレシピも無限大なので「場所は取るが手放せない」と共働き世帯に好評です。

  3. 離乳食や介護食も時短で

    食材を簡単に刻む、すりつぶすなどができるフードプロセッサーとブレンダー。パーツが多いのが管理面で少々難点ですが、軽い力で短時間で調理でき、トータルすると家事の負担を軽減できます。例えば、ポタージュを作る場合は、野菜を煮込んだ鍋に直接入れて具材をすりつぶせるハンドブレンダーが便利。用途は広く、離乳食や介護食づくりも手早く行えます。

2019 Vol.5

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