株式会社オリーブベイホテル さま

お客さま訪問記

株式会社オリーブベイホテル さま


長崎県西海市大島町1577-8
https://www.olivebayhotel.co.jp/

開放感とくつろぎに満ちたホテルの特別な時間と空間

 ランチメニュー
レストランのランチメニュー「和牛ステーキ」。「西海SPF豚」「本日のお魚」「和食コース」、魚介類パスタなどのアラカルトもあり、長崎の食材を存分に楽しめます。

船舶業のVIPを迎えるホテルとして

青い海に映える白い斜張橋を渡って大島へ。赤と白の巨大クレーンが立ち並ぶ造船所を横目にクルマを走らせると、世界的な建築家・隈研吾氏が設計したモダンな建物が見えてきました。その名はオリーブベイホテル。「オリーブ湾」と呼ばれる紺碧の入り江に佇む上質なリゾートホテルです。経営母体はばら積み貨物船で世界シェアを持つ㈱大島造船所で、船の調印式や引き渡し式で来日する要人をもてなす迎賓館として使われてきた旧ホテルを建て替え、2013年にオープンしました。  「迎賓館というイメージから、いまでも一般の人は利用できないと勘違いされます」と語るのは総支配人のケネス・ミツツネさん。「どなたでもお気軽に宿泊でき、特別な時間と空間を楽しんでいただけます」

 セラミックハニカム
 セラミックハニカム
(上)英国のGAデザイン・インターナショナル社が内装を手掛けた客室。写真はラグジュアリールーム(55㎡、20室)で、他にプレミア・スイートルーム(110㎡、2室)、スーペリアルーム(30㎡、9室)、和室(60㎡、1室)がある。

海と森と空を一望する館内

館内ロビーは全面総ガラス張り。オリーブ湾とそれを取り囲む森の緑、そして大空からなる絶景に目を見張ります。32室すべての客室も、レストランも全面ガラス張りのオリーブ湾ビュー。客室内ではその景色を映し出す鏡がさりげなく配置され、バスルームは海と森と空を一望するバルコニー側に寄せられています。そして館内随所にアート作品で落ち着きの空間を演出。開放感とくつろぎ──これが同ホテルの魅力なのです。
ブレックファスト、ランチ、ディナーが楽しめるレストランでは地元で名産の大島トマトをはじめ近海の鮮魚や長崎和牛など地産地消にこだわり、シェフ自らが生産者の元に足を運び、素材を厳選します。
館内にはバーやパーティールーム、フィットネスジム、エステサロンなど。屋外にはプール、ガーデンデッキの下にはオリーブ湾の桟橋に停泊するクルーザー。大島や九十九島を遊覧クルージングするプランもあるのです。

ケネス・ミツツネさん
「何百年というホテルの歴史が培ったホスピタリティーでおもてなしします」と語る総支配人のケネス・ミツツネさんはハワイ出身の日系3世。世界各地でホテル運営を担ってきた。

ホテルで完結するバケーション

ホテルの滞在スタイルはさまざま。「プールで泳いで、レストランで食事し、午後は部屋でくつろいで読書をし、オリーブ湾の周りを散策して、夜はバーでお酒を楽しんでと、5泊ずっとこのホテルで完結した方もいます」とミツツネさん。「シニアのご夫婦でゆっくり1週間過ごしていただくと最高です。ワーケーションにも利用していただきたい」と推奨します。ホテルで完結するバケーションを可能にするのが、開放感とくつろぎ感に満ちたこのホテルの特別な時間と空間、そしてゲストに寄り添ったスタッフの心こまやかなホスピタリティーなのです。
ホテルの電気設備の保安管理についてミツツネさんにご意見を伺いました。「電力はホテル館内の快適な環境を維持するための重要なエネルギー。九州電気保安協会の担当者が誠実にきちんと保安管理しているので、何も問題もなく、助かっています」

セラミック散気板
散気材
(上)夏季は水浴が楽しめるプール、夜には水底に描かれたバラがライトアップで幻想的に浮かび上がる。(下)波穏やかな入江に佇むオリーブベイホテル。湾にはホテル所有のクルーザーが停泊。

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