今回の電柱パチリ部女子旅は、佐賀県 玄海町 浜野浦の棚田！

昔の人が、自然に寄り添って生きる力を感じさせてくれるもののひとつが、棚田だと思います。
自然の中に生きるための知恵を使って、共生共存する。
そこから、美味しいお米と美しい景色が生まれるなんて、奇跡ですよね。
そこには「恵み」しかないなあと思いながら写真を撮りました。

こんな美しい景色に育つお米は、美味しいに違いない！
見ている間に若いカップルが2組ほどきて、密着して、嬉しそうに写真撮ってました。
お邪魔してすみません。。って気持ちになった。
美しい景色は、年齢など関係なく、人々を魅了するのだ！と思わせてくれる風景です。
（斉藤ふみ）

浜野浦の棚田の夕日は、カメラマンが一度は撮影してみたい日本の風景として、とっても有名。
少し下がってみると、ここにも電柱が立っていて、私たち人間と同じように棚田に沈む夕日を眺めていました。

風景を撮影するときに、電柱を構図に入れないように…とカメラマンなら一度は思ったことがあるかもしれません。
でも、私たちに電気を届けてくれている大事な電柱を逆に主役にしてみると、
今までに見たことのない、浜田浦の棚田の一枚が撮影できました。
ありがとうね、電柱さん！
これからも節電がんばるからね。
（のな先生）

＼電柱撮影のヒント／
スマートフォンや、デジカメで電柱を撮影するのもよいですが、
「写ルンです」を使って、お手軽にフィルム撮影をしてみるのも楽しいですよ！
フィルムだからこそでる、ちょっとレトロな写りは電柱と親和性バッチリ
被写体から1m以上離して撮影することを心がければ、ピンボケもしません。
デジタルカメラと違い、撮れる枚数に限りがあるのと、撮れた写真は現像するまで見ることができません。
またこれが、ドキドキして楽しいのです！
ぜひチャレンジしてみてくださいね♪