熊本県上益城にあるGreentea.Lab

エモ電旅

熊本県上益城にあるGreentea.Lab

女子部

Greentea.Lab

今回の電柱パチリ部の撮影場所、熊本県上益城にあるGreentea.Labは私が提案させていただきました。

このカフェを経営するのは富澤さん夫婦。
私が富澤夫婦に出会ったのは、熊本地震から、2年くらい経ったころで、被災して、茶畑も、工場もめちゃくちゃになって、 でもそこから諦めない強い力で立ち向かう若いふたりが、この@greentea.labを、オープンさせた時でした。
今では、遠くからもオープンと同時にお客様が詰めかける大人気店になりました。


Greentea.Lab

奥さんの知春さんはあの時を振り返って、こう話してくれました。
「地震後は本当に記憶にないほど毎日懸命で。
ただ泣いても辛くても茶畑には新芽がいつも通りきれいにでていて。。
その変わらぬ強い姿に負けないように頑張ってきました。
大丈夫だよと、茶畑に背中を押してもらい日々淡々とお茶のある日々を届けたいとだけ願い突き進んで今にいたります」

そして何事にも熱い気持ちのご主人の堅仁さんは、無農薬のお茶作り、町の活性化、そして様々な業種とのコラボなど、本当に日々頑張っていて。。
「あの時何もなくなった風景を思えば、日々の頑張りで疲れることなんて、大したことないです」と笑う堅仁さん。

このお二人こそ、当たり前に、町に、家に電気が灯る幸せを知っているのだと思います。


六本松

この日は、天気も良く、鯉のぼりがゆらゆら泳ぎ、本当に気持ちよかったです。
だご汁もお茶も全部、やっぱり美味しかった。(斉藤ふみ)


Greentea.Lab

熊本地震から8年、一番被害が大きかった益城は、もうすっかり綺麗な景色になっていました。
新緑の茶畑に、防霜ファンの電柱もよく映えて、良い写真がたくさん取れました。
でもあの地震の時、電気の光が無い不安な日があったと思うと、電気がある当たり前の生活が本当に尊いものだと感じ、電気をもっと大切に使わなきゃと感じた益城の旅でした。
都会でも大自然の中でも、人の営みがあるところに暑いときも雨の日も必ず立っている電柱に感謝!
この夏も暑くなりそうですが、節電がんばるぞ!(のな先生)


Greentea.Lab

複数の電柱を撮影する場合は、スマートフォンのズーム機能、または一眼カメラの望遠レンズを使うと、遠くの電柱も近くに引き寄せられたような写真が撮れます。
これを「圧縮効果」と言い、たくさんの電柱がずらっと並んだ印象的な写真が撮れますよ!
ぜひ試してみてください♪



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