エモ電旅
原画制作：「長崎 (制作中) 」
【原画制作：田中達也】
作品名「長崎 (制作中) 」
九州電柱紀行 in 長崎県。
初日は雨模様の中、長崎市の新地中華街、中通り商店街、変電所の坂などに行き、その後、住宅街を散策。
「新地中華街の玄武門」
短い椀金が空中に浮く形で電線を繋いでいるのを発見。
珍しい椀金で非常に気になりました。
「湊公園」
中華街を抜けた先にある湊公園では、5本の電柱に囲まれる空間を発見。
「中通り商店街」
特に中通りは歩いていて〈電線酔い〉してしまいそうになるほど。
「変電所の坂」
坂の上からの電柱風景を撮影。その名に惹かれて行ってみました。地元の運転手の方も変電所の坂に行くのは初めてだそうで、かなりマニアックなのかと思いきや、この坂は福山雅治さんによって「きゃあまぐる坂」(きゃあまぐるは方言でとてもきついといった意味だそうです)と名付けられ地域の行事などでも親しまれているようです。
翌日、天気も晴れて「軍艦島」に上陸。
エネルギーは、石炭から石油へ変わり、そして現在は再生可能エネルギーという文言も見受けられます。
軍艦島で心躍る一方、電柱はこれから無くなっていくのかもなぁ...といった儚さも含めて電柱に惹かれていることを自覚。
（しかしながら電柱は無電柱化推進後でも年7万本ペースで増えているそうです）
佐世保市「四つ町商店街」
入り口に存在感のある電柱を発見！
最終日は長崎の坂道で、だいぶ足に来てましたが、適当に歩いていると坂の上から住宅街や港を眺める事ができました。
長崎市は電柱、電線、細い路地、坂道などの沢山の魅力がある都市でした。
電柱好きにおすすめできる場所だと思います。
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*作品は制作中のものです。
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