秋風に誘われて行く、肥前 唐津の空・海・森

よかとこ見つけた♪

秋風に誘われて行く、肥前 唐津の空・海・森

蒲地 智紀

仕事がやりやすいように整理整頓を心がけています

佐賀支部佐賀北事業所 蒲地 智紀(かもち ともき) 年齢:24歳
趣味:ランニング、ドライブ
目標:フルマラソンでサブ3.5を達成
最近はまっていること:オムライスの卵をとろとろに作ること

参拝者の中から宝くじの高額当選者が多数出たことから、“宝くじが当たる神社”としてその名を広めた「宝当(ほうとう)神社」など、おすすめスポットが満載です。

  • 人の手で守る森の美しさ

    「森は川を育て海を育てる。そんな昔の森を取り戻す」と、環境芸術家・鶴田正明氏が約40年の歳月をかけて造り上げたのが、唐津市の作礼山さくれいざん(標高887m)中腹に広がる「環境芸術の森」。秋になると約1万本のモミジやカエデが色とりどりに谷を染め上げます。敷地内の「風遊山荘」では、漆のテーブルに紅葉が映り込む光景が幻想的。

    環境芸術の森
    環境芸術の森
    佐賀県唐津市厳木町平之667
    TEL/0955-63-2433
    開/9:00~16:00 休/新緑・紅葉シーズンは無休
    ※風遊山荘は新緑(4月中旬~6月下旬)と紅葉(11月1日~30日)の期間中は無休。 期間以外は不定休(お問い合わせください)
  • 海を見つめる牛たち

    呼子本土から呼子大橋を渡った先にある加部島。その最北端には約14haの杉ノ原放牧場が広がっています。玄界灘の紺碧の海原を背景に、のどかに草を食む黒牛たち。奥には真っ白な灯台が見え、トンビが悠々と空を舞う……童話の世界のような牧歌的な光景に癒やされます。展望台からは、松島・加唐島・小川島の島々を一望。いつまでも浸っていたい風景です。

    出の山杉ノ原放牧場公園
    杉ノ原放牧場
    佐賀県唐津市呼子町加部島411
    TEL/0955-82-3426(呼子観光案内所)
  • 海峡を渡るハープ橋

    海峡を渡るハープ橋

    全長728mの呼子大橋は、竪琴を2つ並べたような優美なフォルムから「ハープ橋」とも呼ばれています。車道に沿って整備された歩道から眺める青い空と海は絶景。加部島側の「風の見える丘公園」からは呼子港と呼子大橋が俯瞰できます。また夕日が沈む海と呼子大橋の美しいシルエットも西九州指折りの夕景スポット。呼子大橋を見上げながらの散歩が楽しめる弁天遊歩橋(220m)もおすすめ。

    呼子大橋
    呼子大橋
    佐賀県唐津市呼子町
  • 笑顔を呼ぶ奇祭

    津市肥前町の納所住吉神社で行われる秋の例祭「納所のうさくんち」では、五穀豊穣を感謝する「ガメ踊り」が奉納されます。2組の花嫁と花婿の顔を描いたゴザを体に巻きつけ、祭り囃子に合わせてユニークな踊りを披露。嫉妬や駆け引きを想像させる滑稽な動きが見る人を笑顔にします。

    笑顔を呼ぶ奇祭
    ガメ踊り
    佐賀県唐津市肥前町納所丙1587(納所住吉神社)
    開催/9月第3または第4日曜日
    TEL/0955-53-7145(唐津市肥前市民センター産業・教育課)
  • けいらん

    唐津市浜玉町に伝わる郷土菓子。米粉を蒸して薄くいた皮で餡を巻いたもので、つるりとした歯触りと上品な味わいが長く愛されています。朝鮮出兵のため名護屋城に滞在した豊臣秀吉が諏訪神社に戦勝祈願した際、地元の人が献上。このとき秀吉が「戦に勝つまで帰らん」と言ったことから「けえらん」「けいらん」と名付けられたとか。諏訪神社周辺で数店舗が製造販売。

    けいらん

※掲載情報は変更の可能性がございます。お出かけ前にご確認ください。

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