❶束ねたまま使わない
コードを束ねたり、巻いたまま使用すると、コードが過熱して火災の原因になる恐れが。また、被覆が傷んでショートや漏電の原因になります。

知ってなっとく!でんき講座
束ねたコードや、ホコリだらけのコンセントとプラグなどに心あたりはありませんか?これらは火災につながることもあり危険です。正しい使い方を実践してください!
コードを束ねたり、巻いたまま使用すると、コードが過熱して火災の原因になる恐れが。また、被覆が傷んでショートや漏電の原因になります。
重い物でコードを踏んだり、無理に折り曲げたりするとコードの被覆を傷め、外からの圧力で中の電線が切れることもあります。
ビニールコードを釘や金具で固定すると、コードが押しつぶされてショートや漏電の恐れがあり、火災や感電の原因になります。
ガスコンロのそばに電気製品を置くと、コードが熱で溶けて故障や火事になるおそれがあります。
コンセントとプラグの間のホコリや湿気は、漏電や火災の原因に。乾いた布でホコリや湿気を取り除きましょう。
コードを引っ張ると断線や過熱の原因に。プラグを差し込むときは「まっすぐ、しっかり」。プラグを抜くときは「プラグをしっかり持って引っ張る」が基本です。