コードとプラグの安全な使い方①

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コードとプラグの安全な使い方①

束ねたコードや、ホコリだらけのコンセントとプラグなどに心あたりはありませんか?これらは火災につながることもあり危険です。正しい使い方を実践してください!

1.コードの正しい使い方
ほあんくん

❶束ねたまま使わない

コードを束ねたり、巻いたまま使用すると、コードが過熱して火災の原因になる恐れが。また、被覆が傷んでショートや漏電の原因になります。

定期的な点検

❷コードを踏まない

重い物でコードを踏んだり、無理に折り曲げたりするとコードの被覆を傷め、外からの圧力で中の電線が切れることもあります。

定期的な点検

❸コードを固定しない

ビニールコードを釘や金具で固定すると、コードが押しつぶされてショートや漏電の恐れがあり、火災や感電の原因になります。

定期的な点検

❹コンロ付近で使わない

ガスコンロのそばに電気製品を置くと、コードが熱で溶けて故障や火事になるおそれがあります。

定期的な点検
2.プラグの正しい使い方
ほあんくん

❶掃除をしよう!

コンセントとプラグの間のホコリや湿気は、漏電や火災の原因に。乾いた布でホコリや湿気を取り除きましょう。

定期的な点検

❷コードを引っ張らない

コードを引っ張ると断線や過熱の原因に。プラグを差し込むときは「まっすぐ、しっかり」。プラグを抜くときは「プラグをしっかり持って引っ張る」が基本です。

定期的な点検

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