思わぬところに潜んでいる電気の事故。今回は電気製品に関する事故事例と正しい使い方をご紹介します。事故に巻き込まれないよう、正しい知識を身につけましょう。

事故ファイル1ヘアドライヤーの火花で手にやけど

ヘアドライヤーの電源コードを本体に巻き付けて収納していたため、本体と電源コードの付け根部分を屈曲させてしまい、半断線状態に。それが原因となり、異常発熱してショートし、出火。衣服が焦げ、手にやけどを負った。

アドバイス出火を防止するには？

◯電源コードは丁寧に取り扱う
◯ヘアドライヤーの吸込口や吹出口はこまめに掃除する
◯吹出口や吸込口に髪を近づけ過ぎない

参考：独立行政法人 製品評価技術基盤機構「ヘアドライヤーからの出火」

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