電気の安全な使い方①

知ってなっとく!でんき講座

電気の安全な使い方①

操作が簡単だからと、取扱説明書を見ずに電気製品を使っていませんか?自己流ではなく正しく使って、事故に巻き込まれないようにしましょう。

取扱説明書を見ていますか?

警告のマークが表示されています。ご使用前に安全上の注意を読みましょう。

注意マーク

気をつけてほしい!

製品の取扱いにおいて、発火・破壊・高温等に対する注意を喚起するマークです。

表示例
発火注意

使い方を誤ると、発火の原因になります。

感電注意

分解したり水をかけたりすると、感電の原因になります。

禁止マーク

してはいけない!

製品の取扱いにおいて、その行為を禁止するマークです。

表示例
火気禁止

火気を近づけてはいけません。製品が発火する原因になります。

分解禁止

製品を分解してはいけません。感電やケガの原因になります。

強制マーク

必ず守ってほしい!

製品の取扱いにおいて、指示に基づく行為を強制するマークです。

表示例
プラグを抜け

電源プラグをコンセントから抜いてください。

アース接続

安全アース端子付きの製品は、アース線を必ず接続してください。

!

安全な製品を使いましょう

電気製品を選ぶとき、気をつけなければならないのが製品の安全性です。国が定めた基準に適合した製品に表示される「PSEマーク」が表示された製品を選び、使いましょう。

PSEマーク

特定電気用品 116品目
(電気便座、鑑賞魚用ヒーター、電気マッサージ器など)

PSEマーク

特定電気用品以外の電気製品 341品目
(電気カーペット、電子レンジ、電気歯ブラシなど)

このカテゴリの関連記事

Page Top