五月晴れの風薫る脊振山麓

よかとこ見つけた♪

五月晴れの風薫る脊振山麓

佐賀支部鳥栖事業所 眞方 涼悟(まがた りょうご) 年齢:28歳
趣味:ロックフェスに行くこと(今はオンラインで楽しんでいます) 
好きな音楽:邦楽ロックバンドが大好きです 
好きな食べ物:焼肉!

スポーツ観戦が好きな方におすすめしたいのが、プロサッカークラブサガン鳥栖の本拠地「駅前不動産スタジアム」。国内最初の純鉄骨造の観客スタンドや美しい天然芝のフィールドは健在。臨場感あふれる観戦が楽しめます。

  • 一目一万本のつつじ寺

    大興善寺は奈良時代に行基が開山した天台宗の古刹。別名「つつじ寺」と呼ばれるほどのツツジの名所で、本堂裏の庭園「契園」には見頃の4月中旬~5月初旬には斜面一面に「一目一万本」といわれる約5万本のツツジが咲き誇ります。大興善寺は数多くの文化財でも知られ、国の重要文化財に指定されている木造廣目天立像と木造多聞天立像を国宝殿に安置されています。

    大興善寺
    住/佐賀県三養基郡基山町大字園部3628
    TEL/0942-92-2627
  • 薄紫の花のカーテン

    真木町天満宮の境内にある推定樹齢140年を超える「真木の大藤」。佐賀県と鳥栖市の名木・古木に登録され、地域のシンボルとして愛されています。見頃は4月下旬~5月上旬。幹回り1.9m、樹高約2.5mで、約270㎡の葉張りの藤棚からはあふれんばかりの鮮やかな薄紫色の花房がカーテンのように棚から垂れ下がり、辺りには甘い香りが漂います。藤棚の周りに植えられたツツジとのコラボレーションも楽しめます。

    真木の大藤
    住/佐賀県鳥栖市真木町2119
    TEL/0942-85-3605(鳥栖市商工振興課)
  • 時空を超えて蘇る古代ロマン

    平成元年に発掘された吉野ヶ里遺跡は出土するものが『魏志倭人伝』に記されているものとそっくりだったため、邪馬台国九州説に信憑性が高まりました。古代のクニの中心的な集落の全貌や弥生時代700年間の移り変わりを知ることができる国の特別史跡で、平成13年に国営吉野ヶ里歴史公園として公開。環壕集落ゾーンでは弥生人の生活や文化なども体験でき、展示室では出土品などを見学できます。

    吉野ヶ里歴史公園
    住/佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843 TEL/0952-55-9333
  • 樹齢1,000年のクスノキ

    平安時代から神埼の三所大明神の一つとして崇められてきた白角折(おしとり)神社には日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が祀られています。うっそうとした木々に囲まれた趣深い境内には推定樹齢1,000年を超えるクスノキの巨木(県天然記念物)。根回り約27m、樹高約26mで現在も成長中というから驚き。大きく伸びる枝がいまにも動き出しそうです。

    白角折神社
    住/佐賀県神埼市神埼町城原3437
  • 380年の伝統「神埼そうめん」

    寛永年間に小豆島の雲水が手延べそうめんの技術をもたらしたと伝わる「神埼そうめん」。脊振山系の良質な水と佐賀平野の小麦、そして豊富な水量を活かした水車の利用で生産が盛んになりました。喉ごしのよさとコシの強さが持ち味で、茹でても煮くずれしないので、にゅうめんにして食べるのもおすすめ。2006年には地域ブランド第1号として認定されました。

※掲載情報は変更の可能性がございます。お出かけ前にご確認ください。

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