危険!身の回りの電気事故

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危険!身の回りの電気事故

電気製品の手入れをしていなかったことや手入れ方法を間違えたことが原因で起きた事故があります。身近に潜む電気事故に遭わないように、電気製品の管理に気をつけましょう。

コンセント付近から発火

長い間、エアコンのプラグをコンセントに差し込んだままという方はいませんか? プラグとコンセントの間にほこりや湿気がたまり、発火につながる「トラッキング現象」が発生する恐れがあります。

トラッキング現象とは
~ホコリから火災に至るまで~

トラッキング現象を防止しましょう!

トラッキング現象を防ぐために、時々プラグを抜いて、プラグやコンセント付近のほこりを取り除きましょう。冷蔵庫や洗濯機など日ごろコンセントからプラグを抜かない電気製品は、ほこりや湿気を防ぐトラッキング対策用品、トラッキング防止付きプラグを使うのも有効です。

プラグ安全カバー
プラグの差し込み部分を覆い、ほこりをガード。
コンセントキャップ
使用していないコンセントを塞ぎ、ほこりを防止。

誤った手入れでエアコンから火災

新型コロナウイルスの影響で、身の回りのものを清潔に保とうとする機運が高まっており、エアコンの内部洗浄を自ら行う方がいます。しかし、誤った方法で内部洗浄を行ったことで、火災事故を引き起こすことがあります。

エアコンの内部洗浄に注意しましょう!

  • エアコンの内部洗浄を行う際は、絶対に電気部品に洗浄液がかからないように注意してください。
  • 発火・破損のおそれがあるため、可燃性の溶液(消毒用アルコール等)や腐食性のある溶液(次亜塩素酸ナトリウム等)で内部の掃除をするのはやめてください。
  • エアコンの内部洗浄は、なるべく正しい知識を持った業者に依頼してください。

古い換気扇に注意

新型コロナウイルスの予防には室内換気が必要とされていますが、約18年使用した換気扇において、長期間の使用によりモーター巻線の絶縁性能が低下し、ショートして出火する事故が発生しています。製造から長期間経過している製品は内部部品の劣化により発火するおそれがあります。

参考:独立行政法人 製品評価技術基盤機構「エアコンの内部洗浄による事故に注意〜製造から長期間経過した換気扇・扇風機にも注意」

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