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めざせ!でんきクイズ王
電気(でんき)が体(からだ)を通(とお)って流(なが)れる「感電(かんでん)」を知(し)っているかな? 感電(かんでん)するとビリッとしてけがをしたり、ひどい場合(ばあい)は死(し)ぬこともあり、とても危険(きけん)なんだ。
水(みず)は電気(でんき)を通(とお)しやすいので、ぬれた手(て)でプラグやスイッチにさわるのは危険(きけん)だよ。手(て)や足(あし)がぬれた状態(じょうたい)で感電(かんでん)すると、体(からだ)への影響(えいきょう)が大(おお)きくなり、死(し)ぬこともあるんだ。
洗(せん)たく機(き)などの水(みず)を使(つか)う電気製品(でんきせいひん)や、湿気(しっけ)のある場所(ばしょ)で使(つか)う電気製品(でんきせいひん)にはアース(緑(みどり)・黄色(きいろ)の線(せん))を取(と)りつけよう。電気(でんき)が漏(も)れたとき(漏電(ろうでん))、電流(でんりゅう)を地面(じめん)に逃(に)がして感電(かんでん)の危険(きけん)を少(すく)なくすることができるよ。
切(き)れた電線(でんせん)やコードにさわると感電(かんでん)するかもしれないので危険(きけん)。見(み)かけたら近(ちか)づかず、周(まわ)りの大人(おとな)に頼(たの)んで電力会社(でんりょくがいしゃ)へ連絡(れんらく)してもらおう。
九州電気保安協会
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