どうして静電気は冬に多いの?

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どうして静電気は冬に多いの?


ドアノブにふれるとき、パソコンにさわるとき、「バチッ」と来るのが静電気。
静電気って、冬に多い気がするな~?

静電気は、気温25度以下、湿度20%以下だと発生しやすくなるんだ。
冬は気温が低くて乾燥しているから、静電気が起こりやすいね。

静電気とは?
物質はプラスとマイナスを同じ数の電気をもっているよ。
これが摩擦などによってプラスとマイナスの電気量が崩れてしまう。
バランスを保つために物質がふれ合い一気に放電するときに「バチッ」と来るのが静電気なんだ。

例えばプラスの電子を多く持つほぁんくんと、マイナスの電子を多く持つローデンがふれ合うと…
「バチッ」
電子がバランスを保とうとして、お互いの体に電気が流れ静電気が発生して「バチッ」とくるよ。
しかし、重ね着が増え、乾燥している冬は対策が難しい!
そんな時は、「手」を使うといいよ!
通電しやすい物をふれる前に、手のひらで壁や床などをさわってみて!
帯電した静電気を放電することができるよ。
車に乗る前や、ドアノブにふれる時など試してみてね!


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