電気を発見した意外な人物

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電気を発見した意外な人物


さて!クイズです。
電気を発見した人は誰でしょうか?

答えは…古代ギリシアの哲学者タレス(ターレス)
紀元前600年頃にタレスは琥珀を布でこすることで布のホコリや糸くずなどが引きつけられることに気づき「摩擦電気」による静電気を発見したんだ。
当時は静電気の概念が無く、「磁気」によるものだと考えられていたんだよ。

琥珀は古代ギリシャ語で示すと「エレクトロン」。
これが後に英語で電気を表す「エレクトリシティ(electricity)」の語源となったんだ。

1752年にアメリカのベンジャミン・フランクリンが雷が電気であることを突き止めたり
1800年にイタリアのボルタが電池の仕組みを作ったり
1879年にエジソンが電球を発明した後に発電所を建設
138年前の1886年(明治19年)には日本初の電力会社である東京電燈株式会社(東京電力株式会社の前身)が開業したんだ!

様々な人の発見や努力のおかげで僕たちは便利な生活を送れているんだね。


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