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テレビの音量を下げると節電になるのかな?
大音量でスポーツ観戦するローデンとみまもちゃん。
盛り上がっているところで悪いんだけど、テレビの音が大きいなぁ。
そういえば、テレビの音量って下げると節電になるのかな?
実のところ・・・そうでもないんだ。
音量を調節した際に増減する電力は、およそ数ワット程度。
年間で数十円から数百円程度の差額なんだ。
ここでテレビの電気代の計算方法を教えるね。
テレビの消費電力量(kW)×視聴時間(h)×1kWhあたりの電気料金単価
※1kWhあたりの電気料金は31円(税込)とします。
例えば、消費電力量が150Wのテレビを1時間視聴したとすると
0.15kW(150W)×1h×31円=約4.7円
1日8時間視聴した場合
4.7円×8h=37.6円
それが1ヶ月分となると
37.6円×30日=1,128円
使用しているテレビのサイズやメーカーで異なるから目安にしてね。
詳しく知りたい場合は経済産業省資源エネルギー庁の省エネ型製品情報サイトで調べてみてね!
音量調節はテレビの節電対策の1つでもあるけど
他にも以下のポイントが節電になるから実践してみてね。
・テレビをつけっぱなしにしない
・画面のほこりを掃除して、明るさを調整する
・旅行などで長期間家を空ける時は電源プラグを抜く
画面のサイズが大きかったり、解像度の高いフルHDや4Kのテレビだと消費電力が上がるんだ。
音量の調整も大事だけど、画面の掃除やつけっぱなしによる長時間視聴を避けることで節電につながるから適切な付き合い方をしていこうね!