実験教室
塩水で電池を作ろう!
エコカーなどにつか使われている「燃料電池」のしくみが分かる実験だよ。なんと、塩水やコーヒーなどの飲みもので電池が作れるんだ!
- 準備するもの
- □ふた付きクリアカップ
- □水
- □塩
- □スプーン
- □鉛筆2本
- □カッターナイフ
- □角形9V電池
- □クリップ付き導線2本
- □電子メロディ 手に入らないときは、100円ショップなどで販売しているメロディ付きのバースデーカードから電子メロディを取り出し、ボタン電池をはずすと、実験に使うことができます。(電池が入っていたところの金具にクリップをはさむ)
泡の正体は何?
鉛筆からで出た泡の正体は「酸素」と「水素」です。水(電解水溶液)に電気を流すと、酸素と水素に分かれます(水の電気分解)。次に電池をはずして電子メロディにつなぐと、音が出ました。先ほどの酸素と水素がくっついて電気が生まれたのです。